U-Select 柏 スタッフブログ
小川 卓也のブログ
最近ハマってます
『ヤンキー君と科学ごはん』
たまたま見つけた漫画なのですが、こちらのヤンキーの高校生が科学教師の担任と放課後に『科学料理部』を作り、ごはん作っていくお話です
何故ヤンキー高校生がそんな部活を作っているかというと、自分の妹と弟の為にごはんを作ってあげるためなんですね(かわいい)
料理は好きなのになんかおいしいごはんが作れない…
そんな人が何故おいしく料理が作れないかを科学的根拠に基づき説明してくれる漫画です
『料理は科学』、なんてよく言われております
この前のブログにも書きましたメイラード反応とかも科学の一端です
調理の専門学校の科目に『調理科学』という分野もございます
ちなみに私の一番好きな分野の勉強でした
そんな私だからこの漫画を見つけた時はとても楽しく、すぐ読破してしまいました
と言ってもまだ5巻までしか出ていませんので、すぐにおいつくことも出来ますが…
これから自炊をしてみようとか、今までおいしいごはん作れなかったなぁみたいな悩みのある方にも面白く料理のことを勉強できるのでオススメです
漫画としても面白いので是非、読んでみてください
それでは
メイラード反応
皆さん、ご存じですか?
メイラード反応。
簡単に説明すると、アミノ酸や糖が過熱により変質した物で、香ばしい香りを引き立ててくれるものです
つまりなんだってばよ…って感じですよね
ミートソース作るとき、ひき肉をすこし色が着くくらいまで少し強めに火加減で炒めたりします
あとはパンケーキやどら焼きやビスケット等の焼き色、プリンのカラメル、照り焼き等々、幅広く料理やお菓子にかかわってくる化学反応です
いわゆる『コク』と言われていることもあります
もし自家製ミートソースとか作るときに少し物足らない…そう感じたらひき肉を小麦粉でまぶして、しっかり焼いてあげるとよりおいしくなります
これをやりすぎると『焦げ』となり、炭素を多く含んだ状態となり、パサパサで苦みが強くなってしまいます
バランス良く色を付けましょう(笑)
パスタの話
前回、ブロンズダイスのお話をしたと思います
今回はテフロンダイスです
テフロンダイスは麺の表面がつるつるで、見た目がすごくつやつやしている麺です
恐らく日本人に一番なじみが深いかもしれません
日清製粉が発売しているママ―とかがこれになります
この麺の特徴はあっさり系のソースと合い、ブロンズダイスより茹で時間が短めな物が多いです
オイル系や和風パスタとかに合いますね
ブロンズダイスよりも香りが弱いので、麺事態にしっかり味をしないと物足らなく感じてしまうと思います
茹でる時は3%の塩分濃度のお湯でしっかり茹でてあげましょう^^
ちなみにこちらは賞味期限間近だった卵をまとめて味玉にしてやりました
翌日のお昼はお家でラーメンです
次回はチャーシューも作ります(笑)
それでは